「食の科学」と「いのちの営み」を考える食育絵本 全10巻セット

¥21,560

生き物と地球の営みから、“食べる”の意味を考える。

≪全国学校図書館協議会選定図書≫

身近な食べ物の背景にある生き物の生態や自然のしくみを、美しい絵と丁寧な解説で描いた食育絵本全10巻。

企画・編集・共著:藤原勝子(食生活ジャーナリスト)

A4判・上製・36~44ページ
定価 21,560円(本体19,600円+税10%)
ISBN 978-4-906182-39-8
2020年5月~2024年8月発行

チラシはこちら

説明

身近な食べ物のほとんどは、命ある生き物です。その生き方や自然との関わりを、美しくダイナミックな絵と丁寧な解説で描いた食育絵本シリーズです。

肉や野菜は、どこから来たのでしょうか。生き物たちの生態や命のつながりを知ると、食べることがもっと身近に、もっと大切に感じられます。読んで、見て、考えながら、食と命について楽しく学べます。

全巻ルビ付きで、調べ学習や自由研究にも最適。子どもから大人まで、幅広い世代の学びにおすすめです。


●セット内容

  1. 野菜の教え 春・夏編
  2. 野菜の教え 秋・冬編
    (発行’20年05月)
    藤原勝子/編著 渡邉幸雄/監修
  3. 魚の教え 上巻 食べて生きる
  4. 魚の教え 下巻 泳いで生き抜く
    (発行’21年07月)
    藤原勝子/編著 早武忠利/監修
  5. 牛の教え ひたむきに生きる
  6. 豚・鶏の教え たくましく育つ
    (発行’22年06月)
    藤原勝子/編著 栗本まさ子、寺岡弘文/監修
  7. 土の教え 地球編
  8. 土の教え 日本編
    (発行’23年07月)
    藤原勝子/編・共著 矢内純太/監修・共著
  9. イネの教え 上巻 ともに創る
    藤原勝子//編・共著 藤尾慎一郎/監修・共著
  10. イネの教え 下巻 ともに生きる
    (発行’24年08月)
    藤原勝子/編・共著 井上直人/監修・共著

企画・編集・共著
藤原  勝子(フジワラ  カツコ)
女子栄養大学を卒業後、同出版部で月刊『栄養と料理』などの編集に携わり、フリーランスを経て、1978年に(株)群羊社の創立に参画、82年に(株)食生活プランニングを設立。「食と健康」をテーマとする書籍や雑誌、食育教材の企画・編集制作、フードビジネス企画などに携わる。1992年にはジャパン・フードコーディネーター・スクールを開校し、2007年まで校長を務める。現在、(株)群羊社専務取締役。食生活ジャーナリスト。
著書に、『フードコーディネーターになるには』(ぺりかん社)、『私は「食」の演出家』(亜紀書房)、食育絵本シリーズ『魚の教え』『牛の教え』(群羊社/編著)など。

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