イネの教え 下巻 ともに生きる

¥2,420

たべもの・食育絵本

イネの体や生態、田んぼの役割を知り、コメの力と日本型食生活、持続可能な食の未来を考える。

≪令和6年度こども家庭審議会推薦児童福祉文化財≫
≪全国学校図書館協議会選定図書≫

●監修・共著:井上直人(信州大学名誉教授・特任教授 公立諏訪東京理科大学客員教授)
●企画・編集・共著:藤原勝子(食生活ジャーナリスト)

●A4判・上製・40ページ
●定価 2,420円(本体2,200円+税10%)
●ISBN 978-4-906182-73-2
●2024年8月22日発行

●チラシはこちら

説明

1粒の種が400倍に増える!? イネの力強さの秘密に迫ります。

なぜ、限られた土地しかない日本で、多くの人々が暮らしてこられたのでしょう。その答えの一つが、日本人の主食「コメ」です。

本書では、イネの葉・茎・根・穂など各部位に注目し、その驚くべき生態や成長のしくみをわかりやすく紹介します。

さらに、日本で約2900年にわたり受け継がれてきた水田稲作の合理性や、田んぼがもつ環境保全の働き、コメの栄養、日本型食生活についても考えます。

コメ離れや世界の食糧問題にも目を向けながら、これからの食と環境、持続可能な社会について考える食育絵本です。

全編ルビ付きで、調べ学習にも活用できます。


●目次

世界人口の2分の1がコメを主食に?/イネの品種は2万種も?

イネの解剖
イネの全体像と各部位の役割/各部位にズーム[葉/茎/穂の成長を追う/根/イネの一生を追う(苗を育てる)/イネの一生を追う(田植え~収穫)]

田んぼの力
なぜ田んぼ?なぜ田植え?/田んぼの多様な環境保全の機能

コメが日本人の主食になったわけ①②③

イネには「いつ」「何が」必要か?/コメの栄養価は精米によって変わる

今、改めて「日本型食生活」とは?①②

日本人のコメ離れはなぜ?/コメは世界の食糧危機を解決できるか?


●監修・共著
井上直人
信州大学名誉教授・特任教授、公立諏訪東京理科大学客員教授。
信州大学農学部、帯広畜産大学修士課程卒。1990年京都大学で博士(農学)を取得。2002年、信州大学教授。現在、信州大学名誉教授・特任教授と公立諏訪東京理科大学客員教授。作物の生理生態、食品科学、育種、土壌学、植物栄養学が専門。

●企画・編集・共著
藤原勝子
女子栄養大学を卒業後、同出版部で月刊『栄養と料理』などの編集に携わり、フリーランスを経て、1978年に(株)群羊社の創立に参画、82年に(株)食生活プランニングを設立。「食と健康」をテーマとする書籍や雑誌、食育教材の企画・編集制作、フードビジネス企画などに携わる。1992年にはジャパン・フードコーディネーター・スクールを開校し、2007年まで校長を務める。現在、(株)群羊社専務取締役。食生活ジャーナリスト。
著書に、『フードコーディネーターになるには』(ぺりかん社)、『私は「食」の演出家』(亜紀書房)、食育絵本シリーズ『魚の教え』『牛の教え』(群羊社/編著)など。

●指導:藤原毅(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構情報部長)

●デザイン:浮田邦彦(プロップ)
●イラスト:生田裕人・エダりつこ・岡村芳江・城谷英男
●編集協力:熊木雅代
●校正:秋葉智子

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