焼き芋賛歌

コンビニで焼き芋が大人気!

コンビニ大手で焼き芋が大人気だという。

編集者になりたてのころ、「何をどれだけ食べればよいか」の食品構成には必ず「芋・果物」があったが、当時の私には魅力も関心も薄かったようだ。

歳月は流れ、「健康長寿」を目指して「バランス食事をしっかりとること」が大きな課題となってきた今、サツマイモの人気が出てきたのはうれしいことだ。

バランス食事の実践法は、栄養素別・食材別・4群点数法などを経て、主食・主菜・副菜を組み合わせる「料理選択型※」で、しっかりした食事が簡単にできるようになった。
気負わず、その日の体調などに合わせて応用も自由にコーディネートできるのがいい。

ちょっとやっかいなのは、「適正塩分」の実践である。

肝腎機能や血圧への配慮もあって、1日6g以下を目標にしている。

昔の調味用塩分の定義と違って、今は「食塩相当量」、つまり食材・加工食品・料理など食事に含まれるナトリウムを塩化ナトリウムに換算した値で示す。

なかなか難しいが、3食の塩分を、朝食1g+昼食2g+夕食・夜食3gとおおまかな目標値を決めている。朝食がクリアできれば、1食3gはなんとかなる。

朝食のスぺシャルは自家製焼き芋

朝食では、食塩・みそ・しょうゆ・ソース・マヨネーズなどの調味用塩分は原則として使わず、たっぷりの野菜(緑黄色+淡色)や卵、納豆などを食べる。

うまみ対策としてひき肉いため、削り節、うまみ食材を使う。ハム・ソーセージ・ベーコン・漬物・ふりかけなどの濃厚な加工食品は避ける。

サツマイモを買ってきてオーブンで焼き、50g前後にカットして冷凍、食べたいときに電子レンジで解凍して食べれば、甘味たっぷり・ホクホクの食感が楽しめる。

焼きたてを無塩でヨーグルトと一緒に食べたり、自家製ジャムと一緒に食べるといっそう食味を増す。もちろん振り塩なんかしない。しなくてもおいしい。

芋といえば、ジャガイモも人気。若者を中心にフライドポテトなどの人気はすごい。

ほとんどが冷凍品の輸入だそうで、現在はコロナ禍を発端とする世界的なコンテナ不足などで物流が停滞。一部商品の販売休止など「芋騒動」が起きていると新聞は伝えていた。