農業を学ぶグッドチャンス――11月のサンクスギビングデイ(感謝祭)と絵本
●キーワード (★a)サンクスギビングデイ(感謝祭)…イギリス人を中心とするキリスト教の清教徒が北米・マサチューセッツに移住した1620年秋、村を作り農業を始めたが1年目はうまくいかず、多くの餓死者が出た。翌春、ネイティブアメリカンが現地での農業・漁業のノウハウを教え、2年目の秋は多くの収穫を得た。神の恵みとネイティブアメリカンの助けに感謝するため、清教徒が設けた祝いの席が、感謝祭の始まりとなった。ネイティブアメリカンも鹿肉の料理を送って招待に応じ、友好を深めたといわれる。当時の食卓は、狩りで捕まえたターキーに、収穫物でつくったパンプキンパイやトウモロコシ、クランベリーパイだったと伝えられ、現在までかたちを変えつつもその料理が受け継がれている。