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あこがれのアンコールワット観光〜カンボジア庶民のグルメは道端に〜

アンコールワットの前で
天空の楽園 アンコールワットの前で
うまい。カンボジアビール
うまい! カンボジアビール
 カンボジアの首都プノンペンから北西へ約250Hにある小さな町シェムリアップ。アンコール遺跡群の観光の拠点で、近年ホテルの建設ラッシュが続き、もっとも変化の富んだ町。

 カンボジア庶民の生活をのぞきたくなったら、国道6号線沿いにある市場(プサー・ルー)へ。生鮮食品から、乾物、日用雑貨、薬など所狭しとあらゆる店が並んでいる。バイクや自転車などと人がごったがえし、上野のアメ横をもっとほこりっぽくさせたよう?な雰囲気がある。
 生鮮食品売り場に入ると、解体されたばかりの肉や魚の干物が軒先にぶらさがっていてぎょっとする。先へ進むとムッと鼻をつく臭い。この強烈な臭いの元は発酵調味料の「トゥックトレイ」。カンボジアの食卓には欠かせない日本でいう醤油で、今回の旅ではよく利用した。道端の屋台には「クイティウ」(朝食の定番)という豚骨スープに野菜が入った汁麺の店やフランスパンに野菜を挟んだサンドイッチ、焼きうどん?などを売る多くの店があり見ているだけでもおもしろい。ココナッツミルクなどを使った甘味屋台などもあり、一日中にぎわっている。食に貪欲な私もあの臭いと衛生面を考えると食欲もわかなかったが、ホテルやレストランでの食事はどれもおいしかった。

 カンボジア料理はタイ料理とちがい、唐辛子をあまり使用せず、すだちやレモングラスなど酸味を利かせたものが多く、酸味好きの私は飽きることがなかった。なんといっても、日中の乾いたのどを潤してくれたランチビールの味は忘れられない。早速、日本でも高田馬場と代々木にカンボジア料理店を見つけたのでぜひ、行ってみようと思う。

取材編集部 金子真理
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