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群羊社編集部のやじうま食味研究
 編集部のスタッフは、みんな食いしん坊で旅が好き。おいしいお店で素敵な料理人と料理に出会うのも仕事のうち。金沢の近江町市場、京都のおばんざい、長野の山野草、富士川の桜エビ、四万十川・仁淀川のあゆ、高知のかつお、沖縄のごーや……、全国各地のおいしい食材や市場にも目が離せない。パリや沖縄にはまったものもいる。この野次馬根性こそ、味わい深い編集のためには、大切な食味研究である、なんて言い訳をしながら、今日も体型を気にしながら、ものを食い続ける。「もの喰う人々」(辺見庸)の好奇心には遠く及ばないが…。

 おやつにも目がない。話題の○○、人気の○○、旬の○○、自慢の○○、新発売、開店、行列、ブレーク…など刺激的な冠がつく商品は一度は食べてみる。いただいた名産品もすぐ開封し、すぐ食べる。食べないでお礼をいうことはまずない。
 写真はある日の3時のおやつ。グリコのご当地限定商品である。編集部では、ジャイアントプリッツの<うなぎの蒲焼味>や<博多明太子>が人気でした。ジャイアントポッキーには、<夕張メロン><信州巨峰><神戸ワイン><京都抹茶あずき><日向の夏みかん>、ジャイアントプリッツには、<北海道 鮭><雲丹(うに)><江戸むらさき>プリッツ<干焼蝦仁>(エビチリソース)<八丁味噌><信州りんご><野沢菜><なにわ名物たこ焼味>など。ハワイやカナダなどの海外限定品もあり、ポッキーやプリッツ以外の商品の限定品もあって、にぎやかなこと。笑っちゃいました。遊び心があって面白い。表示をみると食品添加物などを駆使して本物もどきの味を再現した苦労が偲ばれる。

 でもこんな商品開発の言い出しっぺは、きっと、旅が好きで、食べるのが好きな遊び人だ。対象が広ければたくさん売れるという常識が必ずしも通用しないのも、コロンブスの卵だ。出版も同じである。
(藤原)
グンヨウシャ・プリッツ娘
グンヨウシャ・プリッツ娘
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