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| 「そのまんま料理カード」と特許出願! | |||||
| 「そのまんま料理カード」には登録商標と特許出願という表示がしてあります。「そのまんま料理カード」という商品名は登録され、商標法という法律で保護されています。 一方、特許とか実用新案は、創作(=考案)を保護するものです。考案のうち高度なものを発明といい、発明によって生じる財産的価値を保護するものが特許権で、特許出願の日から20年間有効です。実用新案は、出願から6年間有効で(平成17年からは10年間に)、審査も行われず登録されます。 特許権や実用新案権は、形のない「無体物」の開発者(アイデアパースン、作家)を保護するもので知的財産権(知的所有権ともいう)の一部です。知的財産権には、特許や実用新案権のほか、著作権・出版権・著作隣接権(著作権法)、商標権(商標法)、意匠権(意匠法)、工業的財産権(商号権、半導体に関する回路配置利用権、植物の新品種に関する育成者権)などがあります。 特許は出願からいくつかのプロセスを経て登録に至るのですが、その過程で類似の発明が出願されていないか審査が行われます。申請者はどこが「高度な考案」なのかを特許庁相手に弁明しなければなりません。「そのまんま料理カード」の審査では群羊社サイドの主張は次のようなものでした。これは、そのまま「そのまんま料理カード」の特徴を表しているのでご紹介しましょう。 |
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| (1)「実物大」の料理カード | |||||
| 既存のカード類には見られない、全く異なった新しいアイデアです。縮小写真に縮尺の物差しを付けたり、イラストで表現する手法も、面倒で、理屈でわかるだけで実感がわきません。きれいでおいしそうで、実物大の本物そっくりのカードが目の前にひろがるからこそ、その迫力に刺激され、楽しみながら学習できます。そのため教育効果もバツグンです。 健康の維持・増進のための「望ましい食事(献立)の必須条件」は、「適量」と「栄養バランス」です。特に食事量に過不足があると肥満や生活習慣病の原因になったりしますから、食事の「適量」を覚えたり「量」とエネルギーの関係を覚えることはきわめて大切です。その教材としても「実物大の料理写真」なら理性と感性両面から理解することができ、特に、生涯の健康のために「食育」が重要といわれる幼児期や学童期の子どもたちにとっては、望ましい食事の量や組み合わせ方が「一目で」わかります。 |
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| (2)「くりぬき型」の料理カード | |||||
| 料理写真に、材料・作り方・応用ヒントなどの情報を付加した料理カードは、製本をしないでケースなどに収納するタイプの料理書として、昔からありました。「そのまんま料理カード」はこれらの既存のカードと違って、実物大の料理や器の形にくり抜いてあります。くり抜くことによって、より本物そっくりとなり、利用者は楽しく活用できます。また、トレーやランチョンマットの上やバイキング方式でカードを選んで組み合わせたりするシミュレーションが楽しく展開でき、評価や改善サポートも簡単にできるので、効果的な栄養教育ができます。 |
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| (3)「組み合わせが自由自在にできる」システム | |||||
| 「そのまんま料理カード」は、単なるレシピカードではなく、「適量」と「バランス」をキープするにはどう組み合わせればよいかという重要な課題に、必要十分に応えたシステムを内蔵しています。 基本システムとして、組み合わせる個々の料理カードの分類には主食・主菜・副菜・もう一品というカテゴリーをもうけました。このシステムは、昔ながらの「一汁三菜」の献立パターンに、足立己幸教授らの長年にわたる研究成果である「料理選択型栄養教育」など、現代栄養学の新しい知見を加味したもので、従来型の栄養素(食材)選択型栄養教育の発想による料理分類とは大きく異なります。 |
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| (4)オモテ面は実物大料理写真だけ。文字情報をウラ面に隠したこと。 | |||||
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